謎解きイベントは、参加者が自らアクションを起こして楽しむ体験型コンテンツであるため、より深い印象を残すことが可能です。参加者が謎解きの過程でブランドや商品に触れることで、自然に興味を持ち、情報が記憶に残りやすくなります。従来のPR活動に比べ、参加者自身がイベントをシェアしたり、SNSで話題にすることで、より広範囲にプロモーション効果を波及させることもできます。
謎解きイベントは、PRやキャンペーンの枠を超え、楽しさと驚きを提供しながら、ブランド価値の向上や集客促進を実現します!
1:参加型のPRでブランド認知度を向上
謎解きイベントは、参加者が能動的に関わり、謎を解くために商品やサービスに対する理解を深めるプロモーション手法です。単なる受け身の広告とは異なり、体験を通じてブランドのメッセージや特徴が参加者に浸透します。参加型のイベントは楽しい記憶として残りやすく、ブランドや商品が心に刻まれるため、長期的な認知度向上が期待できます。
2:SNS拡散による話題性の向上
謎解きイベントは、体験型のコンテンツであるため、SNSでのシェアにぴったりの素材です。イベント中やクリア時の達成感は、写真や動画に収めて投稿したくなるものです。また、ハッシュタグやキャンペーンを絡めた仕掛けを用意することで、参加者による自発的な拡散が加速し、短期間で多くの人にリーチできます。SNSを活用した拡散効果は、話題性を生み出し、キャンペーンの注目度を飛躍的に高める手段です。
3:新規顧客層にアプローチできる
謎解きイベントは、普段そのブランドに接する機会がない客層へのアピールが可能です。特に若年層やファミリー層など、新たな客層がブランドを知るきっかけとなり、全体の認知度アップに貢献します。SNSでのシェアや口コミも広がりやすく、イベント後も継続してアプローチしてもらえる可能性が高まります。
観光・地域活性の事例紹介
メタバース空間で謎を解く
バーチャルあべのハルカスで行う謎解きを企画制作しました!
イベントの目的
メタバース空間「バーチャルあべのハルカス」で、デジタルとリアルが融合する新感覚の謎解きイベントを実施しました。参加者は仮想のハルカス内を自由に巡り、謎を解き明かしながらその魅力を体験。イベントを通じて施設の認知度向上や来場促進を図り、オンラインでも幅広い層から好評を得ました。デジタル技術を活用した集客の新たな可能性を提案した事例です。イベントのポイント
- 気軽に楽しめる難易度
- メタバース空間を巡る新感覚体験
- 実際のあべのハルカスと連携
開催概要
イベント名 | 謎解きツアー 侵略!?宇宙人と月のロボット |
開催場所 | バーチャルあべのハルカス |
開催期間 | 2023年11月3日(金・祝)~2023年11月30日(木) |
参加費 | 無料 |
主催 | 近鉄不動産株式会社 |
担当業務 | 企画・問題制作 / 一部デザイン |
献血したら参加できるキャンペーン
献血の促進キャンペーンと連携した謎解きを企画制作しました!
イベントの目的
献血に対する意識向上と参加促進を目的とし、大阪赤十字血液センターで、献血キャンペーンと連携した謎解きイベントを企画制作しました。献血してご応募頂いた方を抽選で招待、血液センター内の使用してないフロアでイベントを実施しました。多くの若年層やファミリー層の参加を実現し、献血者が増加するなど、キャンペーン効果にもつながりました。イベントのポイント
- 献血をすることで参加のチャンス
- 普段は入れない血液センターがエリア
- 臨場感満載の公演型として実施
開催概要
イベント名 | 閉ざされた血液研究室からの脱出3~呪いの鬼の血~ |
開催場所 | 大阪府赤十字血液センター |
開催期間 | 2017/8/11(金) 8/14(月) 8/15(火) |
参加費 | 無料 |
主催 | 大阪府赤十字血液センター |
担当業務 | 企画・問題制作 / デザイン/当日運営 |